ビジネスでよく使う図 40種

図の例はすべて架空の美容室の予約システム案件。Claude(Opus 5.5)が描いたもの

業務フロー(スイムレーン図)の例

01業務フロー(スイムレーン図)

特徴
仕事の手順を、担当者や部署ごとの横長の帯(レーン)に分けて並べた図。誰がどの順番で何をしているかが分かる。
どんな時に使う
今の仕事の流れを整理して、ムダや手間のかかっている所を見つけたいとき。業務改善やシステム化の最初の打ち合わせに向く。
フローチャートの例

02フローチャート

特徴
処理の手順を箱と矢印でつなぎ、「はい/いいえ」の分かれ道も含めて上から下へ描いた図。
どんな時に使う
条件によって対応が変わる手順を、抜けや行き止まりがないか確かめながら決めたいとき。マニュアル作りにも使える。
シーケンス図の例

03シーケンス図

特徴
人・画面・システム・外部サービスの間で、何がどの順番でやりとりされるかを、時間を上から下へ流して描いた図。
どんな時に使う
「ボタンを押してから通知が届くまでに裏で何が起きるか」のように、複数の登場人物をまたぐ流れを説明したいとき。
画面遷移図の例

04画面遷移図

特徴
アプリやWebサイトの画面を並べ、どのボタンでどの画面へ進むか・戻れるかを矢印で示した図。
どんな時に使う
画面が何枚必要で、どんな順番で進むかを、デザインや開発に入る前に決めたいとき。見積もりの根拠にもなる。
ER図の例

05ER図(データのつながり図)

特徴
システムが持つ情報(顧客・商品・注文など)を表として並べ、表どうしが「1対多」などでどうつながるかを示した図。
どんな時に使う
データベースの設計をするとき。後から変えると高くつく「どの情報をどう持つか」を、作る前に確認したいとき。
システム構成図の例

06システム構成図

特徴
スマホ・パソコン・サーバー・データベース・外部サービスなど、システムを構成する要素とそのつながりを1枚にまとめた図。
どんな時に使う
システム全体の仕組みを、専門知識のない相手にも見せたいとき。必要な機器や月々の費用の話をするときにも役立つ。
状態遷移図の例

07状態遷移図

特徴
注文や申請などが「受付中→確定→完了」のように、どんなきっかけでどの状態に移るかを示した図。
どんな時に使う
キャンセルや差し戻しなど、例外も含めた運用ルールを決め漏れなく整理したいとき。
ワイヤーフレームの例

08ワイヤーフレーム

特徴
画面の骨組み。色や装飾を付けず、どこに何を置くかだけをグレーの線と箱で描いたもの。
どんな時に使う
デザインに入る前に、画面に載せる項目と配置だけを相談して決めたいとき。
ビフォー・アフター図の例

09ビフォー・アフター図

特徴
導入前と導入後を、同じ項目で左右に並べて比べた図。
どんな時に使う
提案や改善で何が変わるのかを、決裁する人に一目で伝えたいとき。提案書の冒頭や稟議資料に向く。
カスタマージャーニーマップの例

10カスタマージャーニーマップ

特徴
お客さんが商品やサービスを知ってから利用し、リピーターになるまでの行動と気持ちの上がり下がりを、場面ごとに並べた図。
どんな時に使う
お客さん目線で、どの場面に不満や離脱のポイントがあり、どこに手を打つべきかを考えたいとき。
ガントチャートの例

11ガントチャート(工程表)

特徴
作業ごとの期間を、カレンダーの上に横棒で並べた図。いつ何が始まり、いつ終わるかが分かる。
どんな時に使う
プロジェクトのスケジュールを関係者と共有したいとき。遅れが出たときに、どこがどれだけずれたかを説明するのにも使う。
作業分解図(WBS)の例

12作業分解図(WBS)

特徴
プロジェクト全体の作業を、大きな工程から担当と日数を決められる細かい作業まで、木の枝のように分けていった図。
どんな時に使う
見積もりや担当決めの前に、やることを漏れなく洗い出したいとき。
ロードマップの例

13ロードマップ(段階計画)

特徴
中長期の計画を、時期ごとの段階に分けて左から右へ並べた図。各段階でできるようになることを示す。
どんな時に使う
一度に全部はやらず、段階的に広げていく計画を示したいとき。今回やる範囲と次回以降を分けて合意するのに向く。
体制図の例

14体制図

特徴
プロジェクトに関わる人や組織を、上下関係と連絡の通り道が分かるように並べた図。
どんな時に使う
プロジェクトの始めに、誰が決定権を持ち、誰が窓口になるかをはっきりさせたいとき。
役割分担表(RACI)の例

15役割分担表(RACI)

特徴
作業ごとに、誰が「実行(R)・承認(A)・相談を受ける(C)・報告を受ける(I)」のかを表にまとめたもの。
どんな時に使う
作業の担当者と、最終的にOKを出す人を取り決めたいとき。誰の返事待ちで止まっているかが分かりやすくなる。
マインドマップの例

16マインドマップ

特徴
中心のテーマから枝を伸ばし、関連する考えや要素を放射状に広げて整理した図。
どんな時に使う
ヒアリングやブレインストーミングで出たアイデア・要望を、テーマごとにまとめたいとき。
4象限マトリクス(優先度マトリクス)の例

174象限マトリクス(優先度マトリクス)

特徴
縦と横の2つの軸(例: 効果の大きさと手間の多さ)で4つの区画を作り、項目を置いて分類した図。
どんな時に使う
やりたいことが多すぎて、どれから手をつけるか・何を見送るかを決めたいとき。
棒グラフの例

18棒グラフ

特徴
数の大きさを棒の長さで表したグラフ。項目どうしの比較がしやすい。
どんな時に使う
店舗別・商品別・月別など、いくつかの数値を並べて大小を比べたいとき。
折れ線グラフの例

19折れ線グラフ

特徴
時間の経過に沿って、数値の変化を点と線で表したグラフ。
どんな時に使う
売上や件数などが、時間とともにどう増えたり減ったりしたか(推移)を見せたいとき。施策の前後比較にも使う。
円グラフ(ドーナツグラフ)の例

20円グラフ(ドーナツグラフ)

特徴
全体を円で表し、内訳の割合を扇形の大きさで示したグラフ。中央を空けたものをドーナツグラフと呼ぶ。
どんな時に使う
全体がどんな内訳でできているか(構成比)を、割合で見せたいとき。
ファネル図の例

21ファネル図

特徴
「知った→見た→申し込んだ→利用した」のように、段階ごとに人数がどれだけ減っていくかを漏斗の形で表す。
どんな時に使う
申し込みや購入までのどの段階で人が離れているかを見つけて、改善する場所を決めたいときに使う。
ベン図の例

22ベン図

特徴
複数の条件を円で描き、どれとどれに当てはまるかを重なりで表す。
どんな時に使う
関係者それぞれの要望と、予算や期間で実現できることを重ね、今回やる範囲を合意したいときに使う。
ピラミッド図の例

23ピラミッド図

特徴
人数の多い層を下に、少なくて価値の高い層を上に積み、全体の構成を段で表す。
どんな時に使う
顧客や会員を関係の深さで分け、層ごとに打ち手を変えることを説明したいときに使う。
ロジックツリーの例

24ロジックツリー

特徴
ひとつの問題を「なぜ?」でくり返し分け、原因を漏れなく木の形に広げる。
どんな時に使う
困りごとの原因を洗い出し、どの対策がどの原因に効くのかを示したいときに使う。
循環図(PDCA)の例

25循環図(PDCA)

特徴
計画・実行・評価・改善のように、終わりなくくり返す手順を輪で表す。
どんな時に使う
納品や導入で終わりにせず、定期的に見直して良くしていく進め方を合意したいときに使う。
SWOT分析の例

26SWOT分析

特徴
強み・弱み(内側の要因)と、機会・脅威(外側の要因)の4つのマスで現状を整理する。
どんな時に使う
新しい取り組みを始める前に、自社の立ち位置と、何を生かし何を補うかを話し合うときに使う。
ポジショニングマップの例

27ポジショニングマップ

特徴
2つのものさしを縦横の軸にして、自社と競合がどこにいるかを地図のように並べる。
どんな時に使う
競合との違いや、まだ誰もいない狙い目の場所を見つけて、目指す方向を示したいときに使う。
プロセス図(矢羽)の例

28プロセス図(矢羽)

特徴
仕事の段階を矢羽の形で左から右へ並べ、順番と流れを表す。
どんな時に使う
全体の進め方を最初に見せて、各段階の時期と相手にお願いすることを先に共有したいときに使う。
散布図の例

29散布図

特徴
2つの数値を縦横の軸にとり、1件ずつ点で打って、ばらつきや傾向を表す。
どんな時に使う
人や商品を2つの指標で比べ、平均から外れた伸びしろのある対象を見つけたいときに使う。
レーダーチャートの例

30レーダーチャート

特徴
複数の評価項目を放射状の軸に並べ、点数を結んだ形で得意・不得意を表す。
どんな時に使う
店舗や商品、候補案を複数の観点で比べ、どこが弱いかを一目で示したいときに使う。
積み上げ棒グラフの例

31積み上げ棒グラフ

特徴
1本の棒の中を内訳ごとに色分けして積み上げ、「全体の量」と「中身の割合」の変化を同時に見せる図。
どんな時に使う
売上や件数の合計が増えたかに加えて、どの経路・商品が伸びたのかを月ごとに説明したいときに使う。
パレート図の例

32パレート図

特徴
項目を多い順の棒で並べ、上から足した割合を折れ線で重ねた図。少数の項目が全体の大半を占めていることが分かる。
どんな時に使う
問い合わせやクレーム、不具合の中から「まずどれを片づければ効果が大きいか」を決めたいときに使う。
ウォーターフォール図の例

33ウォーターフォール図

特徴
始めの値から、増えた分と減った分を1つずつ階段状に足し引きして、終わりの値にたどり着く図。
どんな時に使う
コストや時間、利益が「何のせいでどれだけ変わったか」を内訳ごとに説明したいときに使う。
ヒートマップの例

34ヒートマップ

特徴
縦と横の2つの切り口でマス目を作り、数の多さを色の濃さで塗り分けた図。
どんな時に使う
曜日×時間帯、地域×商品のように、どこに集中していてどこが空いているかを一目で見せたいときに使う。
ヒストグラムの例

35ヒストグラム

特徴
数値を一定の幅で区切り、それぞれの区切りに何件入るかを隙間のない棒で表した、ばらつきの図。
どんな時に使う
作業時間や金額、年齢などが「どのあたりに多く、どこまで散らばっているか」を示して、基準や枠の大きさを決めたいときに使う。
特性要因図(魚の骨)の例

36特性要因図(魚の骨)

特徴
困った結果を頭に置き、原因を「人・方法・道具・環境」などの分類ごとに骨の形で並べた図。
どんな時に使う
トラブルの原因を思いつきで決めつけず、関係者と漏れなく洗い出して、対策の分担を話し合いたいときに使う。
比較表の例

37比較表

特徴
いくつかの案を列に並べ、できることと費用を同じ行にそろえて横に見比べられるようにした表。
どんな時に使う
見積もりや提案で複数のプランを出すときに、違いと選ぶ理由を相手が自分で判断できるようにしたいときに使う。
ペルソナシートの例

38ペルソナシート

特徴
代表的な利用者を1人の架空の人物として描き、暮らしぶり・困りごと・望みを1枚にまとめた図。
どんな時に使う
作る側と頼む側で「誰のために作るのか」をそろえ、機能の要る・要らないを同じ基準で決めたいときに使う。
共感マップの例

39共感マップ

特徴
ある場面での利用者の「考えること・感じること・言うこと・すること」を4つの枠に分けて書き出した図。
どんな時に使う
数字では見えない利用者の本音や、口に出さない不安を拾い、サービスの改善点を見つけたいときに使う。
カンバンボードの例

40カンバンボード

特徴
作業をカードにして「やること・作業中・確認待ち・完了」の列に並べ、進み具合を見える形にした図。
どんな時に使う
チームや依頼主と、今どの作業が止まっていて誰の番なのかを毎週すばやく共有したいときに使う。